この２本のネジをはずせばすぐにキャリパーを取り外せます。
取り付けの際は、必ずロックタイトを塗りましょう！
ピストンの清掃を行いました。
ブラシでゴシゴシ傷が付かないように磨きます。
さすがに分解してのＯＨはやめておきました。
ここの動きが渋いとブレーキの引き摺りの原因になり
フェードしやすくなります。
掃除後、シリコングリスを塗布して終了。
手で押して動くぐらいがベスト！
ブレーキパッドがスライドする所のピン（パッドピン）
も清掃しておきました。
これはブレーキパッド交換と同時に新品に交換するのがベストでしょう。
ブレーキフルード交換
この様に注射器を使って下から押し出す方法がベスト！
注射器を使わないでブレーキレバーを引いて押し出す方法が一般的ですが、
気泡が上方⇒下方へ移動する為、気泡が抜けない可能性があります。
その点、この方法だと下方⇒上方へ液と泡が移動するので気泡が抜けやすいのです。
ただし、この方法だと液のタンクがあふれてくるので抜かないといけません。
僕はティッシュであらかじめ液を吸っておいてからやってます。
なので液まみれになったりするのですが。。。
液は必ずふきとっておきましょう。塗装がはげます。。。
この注射器はバイク用品店に１０００円以下で売ってました。
（とある有名用品店には置いてなかったけど。。。）
